あなたはこどもに「自分の生き方」を自信を持って話すことができますか?
現時点の私の答えは「できません」。恥ずかしながら・・・
あなたのこどもが、将来の生き方を本気で考え出したとき、もしかするとこのような質問をしてくるかもしれません。
- パパ(ママ)は、好きなものを仕事にしたの?それとも好きなものではないものをあえて仕事にしたの?
- パパ(ママ)は、なんでその「好きなもの」のことが好きなの?
- 自分の納得のいく生き方ってなんだろう。パパ(ママ)の後悔ってなに?
こんな質問をされる時のために、今から自分の生き方を整理する必要がありそうだ。
育児=育自とは、このことなのかも。
前提
この記事は、本ブログカテゴリー「エテミルGT ~子育て×車、時々飛行機~」を新設するにあたってを書いたこちら(↓)の記事内で登場する【2冊の本との出会い】の2冊目の本の紹介となります。
こちら(↓)の記事をまだお読みでないようでしたら、こちら(↓)からどうぞご覧ください。
2冊の本との出会い【2冊目】(1冊目は↑記事をご覧ください)
初心にかえろう。好きをたいせつに。
図書館でやっとこの本と出会えた。前々から読みたいなと思っていたのですが、なかなか読めなかったこの本。それが2冊目。
なぜ僕らは働くのか-君が幸せになるために考えてほしい大切なこと(←本の詳細紹介リンクになっています)
この本をご存じの方も多いと思います。
あの池上彰さん監修でこどもたちに将来の働き方について考えてもらう本。
それをアラサーパパが読み、初心にかえって、まだまだ自分磨き、育自が必要だなと思ったという話。
以下、本文より私が気に入っている箇所を抜粋しながら書き進めてまいります。
池上彰さんのおことばからはじまります
この本は、将来の働き方について中学生や高校生に考えてもらおうと願って作られました。
そして。
この本は中高生向けではありますが、大人であっても、自分の仕事に不満を持ったり、不安があったりする人がいるでしょう。そんな大人にも読んでもらいたいのです。きっと初心にかえって、仕事への意欲が湧いてくることでしょう。
池上彰さんには、私のような大人も読むことが先読みされておられました。
さすが。すごいです。
「好き」をたいせつに。
この章は、
- 仕事とはなにか?
- どう働いて、どう生きるのか?
- 好きを仕事にするか、仕事を好きになるか。仕事と好きを結びつけないか。
ということを解説していました。
そのなかで感銘を受けたことばがこちら。
好きなことが将来の仕事を導いてくれる
「好き」の理由を深く考えよう
まだ仕事としてやりたいことが明確に定まっていなくても、
「好き」を深堀りしていけば、将来の道を見つけることができるとのこと。
人生の主役は自分!自分の人生に責任を持ち、納得できる人生に!
自分の人生に向き合おう
大切なのは「自分の人生に責任を持てるのは自分だけだ」と気づくこと。そして「自分で自分の人生をつくるんだ」と覚悟することです。
あなたの人生の主役はあなたです。人任せにしない生き方をして、あなたがどうしたいかを大事にして、自分の人生を納得できるものにしましょう。
このことばは「ギクッ」となりませんか?
自分の人生、自分で納得のいくものに。誰に何を言われても自分の覚悟を信じたい、ものですね。
こどもはこの本を読んでくる!
自分のこどもが中学生・高校生になったときにこの本を読む。ぜひ渡してあげたい。
「好き」を大切にして、「好き」を深堀りして、将来の大きな決断をしていくわけだ。
その時に、人生の先輩である親に(質問してくれるかはわからないけど)
- パパ(ママ)は、好きなものを仕事にしたの?それとも好きなものではないものをあえて仕事にしたの?
- パパ(ママ)は、なんでその「好きなもの」のことが好きなの?
- 自分の納得のいく生き方ってなんだろう。パパ(ママ)の後悔ってなに?
こんな質問をするわけです。
この質問へもバシッとした答えを探し、答えてあげることも親の役目ではないでしょうか?
その答え探しのための第一歩として、
自分の「好きなもの」をたいせつに、深堀りしていこうかなと思った次第であります。
それが私にとっての「車」と「飛行機」。
そして、「エテミルGT ~子育て×車、時々飛行機~ バーチャルとリアルを結びつける」に繋がっていく・・・
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